伊豆・伊東温泉の民話

猪戸の元湯

猪戸の元湯

まだ伊東の町が見渡す限りの平原の頃、一匹のイノシシが草むらの泉に気持ちよさそうにつかっているところへ、一人の旅人が通りかかったそうです。旅人が気づかれぬように様子を見ていると、どうやら、そのイノシシは傷ついているようでしたが、泉につかると元気になったそうです。その旅人は不思議に思って泉に手を入れると温かく、温泉だったという話。これをきっかけに「猪戸の湯」と名づけられ、人々も温泉に入るように
なったとか。
賢いイノシシだったんだね!近くに「足湯」や「手湯」があるから気軽に温泉を楽しめるよ!