伊豆・伊東温泉の民話

一碧湖の赤牛

一碧湖の赤牛

昔、一碧湖が大池と呼ばれていた頃、年をとった赤牛が池の主でした。そして時々池から出てきては娘に化けて若者を池に誘い込んだり、竜となって釣り人を驚かせたりと、村人を困らせていました。その後、寛文の頃、光栄寺六世の日広という和尚さんが赤牛の災難を除こうと池の小島に出かけ、七日七晩お経をあげました。そして経本を納めて赤牛の魔力を封じ込めたそうです。それから赤牛の災いはなくなり、安心して村人は暮らせるようになりました。
この島はお経島と呼ばれ、今でも一碧湖を守ってくれています。
きっと赤牛は美しい景色を守りたかったんだよ!それくらいキレイな景観をピンクのイッシーボートで楽しむのがオススメだよ!