伊東温泉かもしれない話

エドモンド・ブランデン記念碑

ウイリアム・アダムスとエドモンド・ブランデンと按針祭

徳川家康の命を受け日本で初めて洋式帆船を建造したウイリアム・アダムス(日本名を三浦按針といいます)。本市における造船の歴史とアダムスの功績を讃えて、毎年8月10日に開催されているのが『按針祭』です。戦前の頃、夏は閑散期で観光客の賑わいは冬場に比べて少なかったそうです。
夏祭り…いわゆる納涼祭のようなお祭りはあったそうですが、戦後、日本復興のためにイギリスが文化的なものを応援しようとはじまったのが現在の『按針祭』だとも言われています。お祭りで多くの観光客に伊東に来ていただこうという願いもあった…のかも、知れませんね。アダムスは1564年生まれ、シェークスピアと同じ歳。日本に来た最初の英国人なのです。
東京大学講師として来日していた英国詩人エドモンド・ブランデンがアダムスの功績に対してメッセージを寄せ、そのメッセージは第2回按針祭で披露され、翌年には碑が建立されました。